むすび農園では、醤油づくりなどの手仕事、子どもたちの農作業体験、日本ミツバチの養蜂など、さまざまな活動を行っています。
日本ミツバチの輪
「日本ミツバチをお世話したい」という声からはじまった活動。何人かで巣箱をつくり、春の分蜂時に一喜一憂すること数年。その後、中山の養蜂家さんに養子を入れていただいて裏庭に置いたのがむすび巣箱第一号となりました。巣箱づくりや、希望者間で分蜂群を養子にもらったり、みんなで日本ミツバチの輪をひろげています。一年を通してお世話をしてみる「38お世話の会」も、むすびの裏庭で行われています。
手作り醤油の輪
「美味しい醤油を自分たちで作りたい」と集まったメンバーで参加型の手作り醤油の会を運営しています。4人前後で1つの樽のお世話をしていて、現在6樽です。麹から仕込む樽や、麹職人さんから購入して仕込む樽など、仕込みも味も樽ごとに全部異なります。仕込んだ後は、1年間天地返しをしたのちに、冬に搾り師さんに来ていただき、美味しい手前醤油をみんなでいただきます。
保育園との活動
初夏の玉ねぎ収穫や、秋のさつまいも収穫など、市内の保育園のこどもたちが毎年お手伝いに来てくれます。また、3軒の地元農家で「山の子地給の会」として2016年より松本市内の私立認可保育園「山の子保育園」に農薬や化学肥料を使わずに栽培した野菜を納品しています。年に一度、保育園で交流会があり、美味しい手作りの給食をいただくのを楽しみにしています。
むすび農園の活動にご興味のある方は、お気軽にお問合せください。