むすび農園は新しい形の「参加型農園」です。収穫から出荷、農作業までたくさんの「縁農」の方々に支えられています。みんなで身体を動かして働く喜び、そして自然のリズムと共に暮らす喜び。そんな誰もが本能的に求めている生きる喜びが畑一面に広がっています。
阪本瑞恵:むすび農園 代表
滋賀県出身。国際協力NGOスタッフを経て、自分も生まれ持った生きる力を発揮して生きたみたい、と百姓暮らしへ。茨城県の筧次郎さんから学んだ後、2008年より夫婦で茨城県でむすび農園をはじめました。2011年の震災を機に、松本へ移転。「みんなで農」をテーマに、農園も変遷を続けています。栽培から出荷まで約50名のみなさんと、野菜やお米を食べてくださる約100家族のみなさんとで、むすびの田畑を楽しんでいます。趣味は大工仕事と自分の心と向き合うこと。
むすび農園 スタッフ
収穫から出荷、農作業まで、いろんな人がいろんな形で関わっています。農作業が好きな人、野菜を調整するのが好きな人、虫は苦手だけど野菜を箱詰めするのが好きな人。頻度も、毎日参加する方から、毎週、月1回、年に数回など様々。年齢は、70代~30代まで、いろんな方がおられます。小さなお子さん連れの方も。ご興味のある方は、ぜひ一度、農園にいらしてみてください。